病院について


院長より


 近年、わが国では心臓病、糖尿病、白内障、整形外科疾患などの生活習慣病や癌・認知症が増え続けています。また、1つの臓器ではなく、心臓(ポンプ)=腎臓(フィルター)=血管が繋がっているように、全身の関連もとても密接になってきました。特に、腎臓の働きは、その人の他の病気の発生や予後に非常に関係します。
 このことは、高齢化社会が進んでいることが原因ではありますが、なによりも人々の食生活や環境の変化、運動不足、ストレスの増加などのライフスタイル(生活様式)がかわり、ゆがみ始めていることも大きな原因と思われます。
 こうしたゆがみにメスを入れ、老化を考え、人の健康なライフスタイルを取り戻し、最高の健康状態を目指すことを、私たちは「ウェルネス」と考えます。人ひとりひとりが違うように老化にともなう健康状態もみんな違います。

そして、それぞれの人にあったライフスタイルがありますが


この7つの要素を調和させることで “最高の健康状態” を維持していこうとする 個人と佐々木病院、地域と佐々木病院の信頼関係が「ウエルネスシップ」なのです。
この信頼関係を築き上げ、強固なものとするため、予防から治療、リハビリ、在宅まで職員一同頑張っていく所存です。

特定医療法人社団育成社 佐々木病院
理事長・院長 佐々木 啓吾

理 念


 ウェルネスシップの佐々木病院
(よりよい地域医療を目指して)

基本方針

  • 患者さんのプライバシーを尊重します
  • 最良の医療を提供します
  • 患者さん、地域との信頼関係をつくっていきます

 ウェルネスは、心身ともにいい状態を意味します。
これを維持していこうとする患者さん・地域・佐々木病院職員との信頼関係が「ウエルネスシップ」です。

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